からだ回復センター 米子

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交通事故後遺症

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交通事故後遺症(年齢不明、女性、自営業)

~腰が痛くて曲がらない~

いつから症状がではじめたか

7年前の交通事故以来。

どのような症状か

7年前正面衝突の交通事故に遭遇し、左膝(膝蓋骨)骨折、現在膝に痛みはないがそれ以来右膝が曲がらず、正座ができない。
病院のリハビリは痛いことをするので途中でやめてしまった。
また、右側の腰から足の裏にかけて、いつもシビレがあり、真夏でも手や足の先が冷えてしまう。

施術の内容と結果

6回目で腰から足にかけてのシビレ、手足の冷え、腰の痛みが全て解消しました。
これらの症状は、身体の歪みを取るだけでした。
右膝は7年間、深く曲げたことがないため周辺の筋肉がかなり萎縮している状態です。
したがって、完全に曲がるようになるには数ヶ月かかることを説明。
毎回少しずつまがるようになり、それがご本人にも励みになっているようでした。
遠方から通われているにもかかわらず週2~3回の施術で約4ヶ月後、多少のつっぱり感があるものの正座ができるようになりました。

コメント
7年間、膝を曲げることをしていませんので、膝を曲げるための筋肉が使われていない状態です。
膝だけではなく、関連した筋肉も、屈伸するための役割をしていないわけです。
日本では正座の習慣がありますから、年配の方であれば、誰でも普通に正座が出来ます。
しかし、最近は和室や畳の部屋がない家庭も増えてきているようです。
子供たちが正座をしない、出来ない環境にあります。
正座は足に対する最高のストレッチとなります。
正座をすることにより、大腿部の緊張がストレッチされ、日ごろの疲労も取れやすくなります。
また正座をすると、背筋が伸びて、背中の筋肉が強くなります。
姿勢がよくなり、病気や怪我をしにくくなります。
海外では正座の習慣はないようです。
特に西洋では、椅子に腰掛ける習慣、床に直接座る習慣がないため、膝を屈伸するような生活習慣がほとんどありません。
したがって、高齢になると、膝が曲がらないため、転ぶと骨折をしやすくなります。
日本人は膝を曲げる習慣があるため、転びそうになっても、それを踏ん張る粘り腰があります。
西洋人と比べて高齢の方の骨折率は日本人の方が低いといいます。
今の若い人たちを見ますと、正座が出来ず、この方のように、無理に正座をしようとすると膝が痛いという若者が増えています。
正座をすると足が太くなるといいますが、正座を毎日していても、綺麗ですらっとした足の方も沢山知っています。
出来れば日ごろの生活で、食事の時や、何かをする時、一日の合計で30分~1時間程度は正座の習慣をつけると健康増進の役に立つと思います。

営業時間のご案内 午前10:00~12:00 午後14:00~19:00 休診日 毎週木曜日 13・14・15・16日

完全予約制 電話0859-34-8301

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〒683-0805
鳥取県米子市
西福原3-4-101
天満屋米子店
の隣です。

こんな症状が治りました

院長紹介

院長

こんにちは。
院長の西山です。
どこの病院に行っても良くならない。お医者さんに手術を勧められて困っている方。あきらめないでお電話ください。

西山院長からのメッセージ

これが無痛のリセット療法です

これが無痛のリセット療法です